パチンコをやめて117日後パチスロを打ってしまった話

パチンコをやめて117日後…、パチンコ、パチスロはもうやめられるかな…と思ってた矢先、ついにパチスロを打ってしまいました。

今日はパチスロを打ってしまった日の記録として残しておこうと思います。

なぜパチスロを打ってしまったのか

なぜパチスロを打ってしまったのか、それはストレスです。

私の場合、パチスロやパチンコはストレス発散という要素が強く、どちらかといえば大勝ちしたい！儲けたい！という気持ちは少ないです。

そりゃ、打ってて少しでも勝てればいいなとは思いますが、それよりもなんかぼーっとできるし、気持ちいいからという理由が大きいです。

会社で退職が続いていたり、業績が悪く昇給がなかったり、リモートから出社に変わったり、生活の変化が目まぐるしくて、こういうときはなぜかパチンコ・パチスロを打ちたくなります。

パチスロやパチンコってやっぱり気持ちいいんですよね、あの音、あの光。

夏の暑い日に新宿で早めに用事が済んで、ちょっとトイレに行きたいと思って入ったエスパスで5スロのマクロスの新台を見つけてしまいました。

最初はトイレに行くだけでスルーしてたんですが、トイレから出てちらっと見てみるとなんか打ってみたい…マクロスフロンティア2は仕事を休むほど打った台…、触りたい。

そう思ってるうちに座ってしまいました。まあ3000円だけ…

そう思ってるといい感じに結構当たって気付けば手持ちが1000枚くらいになっていました。ちょうどマクロスフロンティア2の演出っぽいものも多く、脳裏に昔の感覚が蘇ってしまいました。

楽しくて気付けば4時間あっという間に過ぎていました。結局投資、5000円でトントンでした。

全然おもしろくなかったらいいのに、結構楽しかったのでまた打ちたい！という気持ちが芽生えてしまいました。

どうすればパチンコ・パチスロはやめられるか

パチンコ・パチスロをやめるには情報を入れない、目に入れない、これにつきます。

が、しかし、東京に住んでる私には結構きつい問題です。

どうしても繁華街にはキラキラ光るパチンコ屋さんが目に入ります。音漏れでキュイン♪という音やジャグラーの音が聞こえてくることも…。

そういう生活の一部からどうしても呼び起こされてしまうので生活圏にパチンコ屋を入れないというのが最終手段だと思いました。

都内に住んでいると職場の近く、家の近く、最寄り駅の近く、遊ぶ場所の近く、とにかくパチンコ・パチスロが目に入ります。

東京ではなかなか難しいので、無理やりそのルートを避けるほかありません。

程よいお付き合いなら良いと思いつつも…過剰に打ってしまう

私がやるのは今はもう5スロか1パチです。それなら遊び感覚でやれば大したことないんじゃないか？

そう思う方も多いと思いますが、実際には違います。

5スロでも負けるときは1万円も負けますし、だんだんと頻度が高くなってしまうんです。

最初は月1くらいだし！と思っていても気付けば週1、週2、週3、毎日とどんどん増えていきます。

しかも最初は5スロだけ、と言ってたのに1パチを打ちはじめ、そのうち新台が打ちたくなり20スロ、4パチと過剰になってしまうのです。

ギャンブルとうまく付き合うのは正直、ほぼ無理と考えています。

なぜならパチンコメーカーやパチンコ屋さんは長年の経験から、いかにパチンコ・スロットにハマってもらうかを研究しつくしてできているのでそりゃハマってしまいます。

だから最初は一回だけ…とはじめても気付けばどっぷりと沼に浸かってしまうことになるのです。

今回の反省ポイント

今回の反省ポイントは大きく3つあります。

まず絶対にパチンコ・パチスロをやめたいなら入らない、見ない、聞かないです。

トイレに入るのは最もダメで、スマホでSNSなどを中心にパチスロ情報を見ないようにすることも大切です。

また、どうしてもパチスロに関連する曲を聞いたりすると思い出すのでNG

大当たりのときのあの曲が最高にかっこいいんだよな〜と思ってサブスクで音楽を聞いてるといつのまにか打ちたい気持ちがふつふつと蘇ります。

絶対やめたい！！そう思ってる人はとにかくパチンコやパチスロを想起させることからはシャットダウンするほうが良いです。

私も今後気をつけます。